時代とともにデッキは変化していくのか

　久しぶりにマーフォークのレシピを見ていたらかなり呪文の構成が変化していっていたのに驚いてしまった。


4《変わり谷/Mutavault》
4《不毛の大地/Wasteland》
12《島/Island》

4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》

2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《目くらまし/Daze》
2《もみ消し/Stifle》
4《Force of Will》
4《行き詰まり/Standstill》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》


Side
3《水没/Submerge》
2《青霊破/Blue Elemental Blast》
2《水流破/Hydroblast》
2《不忠の糸/Threads of Disloyalty》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《基本に帰れ/Back to Basics》


↑これは4年前のレシピであり、すごく憧れていたレシピである。土地とかもすごく洗練されていて好きだったのだが…


12《島/Island》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4《変わり谷/Mutavault》


4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
3《幻影の像/Phantasmal Image》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
2《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
3《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
28 Creatures
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
12 Spells



2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《真髄の針/Pithing Needle》
2《基本に帰れ/Back to Basics》
2《残響する真実/Echoing Truth》
2《四肢切断/Dismember》



最近のレシピ。ネメシスが入ってからのマーフォークである。




　4 目くらまし　　　
　4 force of will　　　
が確定でその他の呪文では…

　4 行き詰まり　　　　
　2～3 もみ消し　

人によっては…

　2　呪文貫き
他にフェッチが入った状態のブレストが入っていたのだが…
あまり入っていないのね

クリーチャーもほぼロードかシステムクリーチャーだったのが…ネメシスが出てきたせいで……

　マーフォークこそレガシーのクロックパーミッションの代名詞だったのに…もみ消しやら行き詰まりが入っているレシピが少なく…打消し2種類のみという構成になっている。
　その原因はデルバーが隆盛しているせいでマーフォークが脳筋というイメージが強くなってしまっているのかもしれない。

　最近はネメシスが台頭のおかげかせいでなのか不毛の大地がoutしてその穴埋めに　魂の洞窟がガン積みされていてネメシスの実質の枚数を増やせる幻影の像も追加されていってますます脳筋になっていてこれマーフォークなのか…自分の中で凄く残念に思ってしまっている。